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神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。
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| 2 |
しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。
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| 3 |
これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。
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| 4 |
彼らには苦しみがなく、その身はすこやかで、つやがあり、
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ほかの人々のように悩むことがなく、ほかの人々のように打たれることはない。
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| 6 |
それゆえ高慢は彼らの首飾となり、暴力は衣のように彼らをおおっている。
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| 7 |
彼らは肥え太って、その目はとびいで、その心は愚かな思いに満ちあふれている。
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| 8 |
彼らはあざけり、悪意をもって語り、高ぶって、しえたげを語る。
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| 9 |
彼らはその口を天にさからって置き、その舌は地をあるきまわる。
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| 10 |
それゆえ民は心を変えて彼らをほめたたえ、彼らのうちにあやまちを認めない。
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| 11 |
彼らは言う、「神はどうして知り得ようか、いと高き者に知識があろうか」と。
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| 12 |
見よ、これらは悪しき者であるのに、常に安らかで、その富が増し加わる。
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| 13 |
まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。
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| 14 |
わたしはひねもす打たれ、朝ごとに懲しめをうけた。
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| 15 |
もしわたしが「このような事を語ろう」と言ったなら、わたしはあなたの子らの代を誤らせたであろう。
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| 16 |
しかし、わたしがこれを知ろうと思いめぐらしたとき、これはわたしにめんどうな仕事のように思われた。
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| 17 |
わたしが神の聖所に行って、彼らの最後を悟り得たまではそうであった。
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| 18 |
まことにあなたは彼らをなめらかな所に置き、彼らを滅びに陥らせられる。
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| 19 |
なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、恐れをもって全く一掃されたことであろう。
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| 20 |
あなたが目をさまして彼らの影をかろしめられるとき、彼らは夢みた人の目をさました時のようである。
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| 21 |
わたしの魂が痛み、わたしの心が刺されたとき、
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| 22 |
わたしは愚かで悟りがなく、あなたに対しては獣のようであった。
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| 23 |
けれどもわたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。
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| 24 |
あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。
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| 25 |
わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。
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| 26 |
わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。
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| 27 |
見よ、あなたに遠い者は滅びる。あなたは、あなたにそむく者を滅ぼされる。
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| 28 |
しかし神に近くあることはわたしに良いことである。わたしは主なる神をわが避け所として、あなたのもろもろのみわざを宣べ伝えるであろう。
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